さわら園

施設長 石川 明博

施設長あいさつ


 さわら園は、障害のある方々が学校卒業後に、仕事を通じて社会自立を図る為の福祉施設であります。当施設を運営している母体は、社会福祉法人岩手県手をつなぐ育成会という法人であります。当法人は障害のある方の「保護者」や「親の会」のが中心となり平成10年9月に設立され、平成11年4月1日に障害福祉サービス事業所「あすなろ園」を開設し以来、平成18年4月1日には、「あすなろ園あすなろ屋飯岡店」、平成20年4月1日には、「あすなろ園あすなろ屋羽場店」、そして、平成25年4月1日には、ここ松園地区に「さわら園」を開設いたしまし。当法人は、手弁当による地道な活動の元、障がいのある子供たちが将来活躍できる場の提供を目的としながら、「地域で働くは、地域で暮らす」をテーマとし、発信、実践してまいりました。

 このたび、長年に渡り障がい者の社会参加の為に活動してきた地元「親の会」の要請と地域のニーズを受ける形で、平成25年4月1日に障害福祉サービス事業所「さわら園」を開設しました。さわら園の特徴は、障がいのある方々が、この施設内で仕事を行うことは基より、地域との交流の場や、地域の社会資源としての施設利用を目的に、会議室やホールを「レンタルスペース」として設け、文化活動やサークル活動に利用して頂いております。

 また、もう一つの特徴としては、何らかの支援が必要となる地域の方がの、「災害時の二次的避難所」として盛岡市と協定を締結している施設であります。災害時においては、3日分の食糧や寝泊りできる最低限の物を備蓄をしており、もちろん停電時においても対応でるよう建物として整備しております。さらには、建物の外観にも特徴があり、天井が高く、空間スペースも広く、開放感溢れる建物としながら、だれでもが気軽に立ちよれるよう、「オープンカフェスペース」を設けるなどし、コーヒータイムや軽食がとることができるよう、地域の方々のコミニティーの場としております。そして、地域の方々が、そこで働く施設利用者の仕事や活動に自然に触れることができるよう工夫しております。
 当施設としましては、「障がいがある方も、無い方も共に仕事をし、支え合う社会」を目指して、今後も事業を推進してまいりたいと思いますので、よろしくご支援、ご指導の程お願い致します。